石原莞爾『最終戦争論』
最終戦争を日本の「使命」とみる陸軍きっての駿才が、東洋と西洋、宗教と科学、戦争と平和……を軸に独自の文明論と未来予測を展開する。「戦争論」を超え「国家の興亡」をも超えた「人類文明の最終局面」が語られる…
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川田順『愛国百人一首』
新羅の城砦に立って日本へ向い領巾を振った烈婦の歌から、明治の大君の御あと慕いて自刃した軍神の辞世まで、忠君愛国の短歌一百首を選び、仮りに「愛国百人一首」と名づく。日本精神の言葉の花は、その背景なる歴史…
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大川周明『米英東亞侵略史』
《アングロ・サクソン世界幕府打倒》との対米英戦の意義を明らかにすべく、大川周明博士は、開戦7日目から連続12回のラジオ講演を行い、日本放送協会(NHK)が全国放送した。講演速記を補訂した本書は、翌19…
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